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中古住宅探し 運命の一軒

こんにちは。

前回は家への希望をまとめたところで終わっていました。
タイトルにもありますが、中古住宅を考え始め善は急げと探し始める私たち。でもどうやって?今まではハウスメーカーや工務店に紹介してもらっていました。
まずは地元の不動産屋へ行ってみようと足を運んだのでした。

まさかすぐに決まるとは。
妥協したところももちろんあります。それは後ほどご紹介します。

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はじめての不動産屋

私たち夫婦が住んでいるところは地元ではないので、どこへ行ったらいいのかわかりませんでした。

はじめて行った不動産屋は私の友人が土地を紹介してもらったというところで、対応も良かったよーと聞いていました。

掘り出し物!?の中古住宅

希望条件を伝えたところ、

「この物件は今から公開しようとしていたところなのですが…」と見せてもらったのが一件の和風住宅。

まだこの頃は私も中古住宅にあまりいいイメージはなかったのですが、旦那さんは乗り気で(というか見てみないと始まらないという感じで)早速内覧に行くことになったのです。

さっそく内覧へ

家の南東側は新しくできた分譲地で北西はおそらく紹介してもらったお家と同じ頃に分譲されたであろうお家。静かそう。

道路の道幅も広くて南東角地。日当たりも良さそうだしいい感じかな?

おやっ空き家になって2年近く過ぎているからか庭が雑草でボーボー!
まあこれは草刈りすればいい話。大事なのは中身。

中を案内してもらうととてもきれいでした!この時で築36年。予想以上にきれいでした。いやきれいに住んでもらっていたんだな、と感じました。

棚や押入れを見せてもらうとまだ荷物がたくさん残っていて、きちーんと何が入っているのかラベルが貼ってあったり並べてあったり。
相当几帳面な方がお住まいだったんだな。これならお家のお手入れもしっかりされていそうだなーと感じたのでした。

こちらは倉庫。几帳面さが伝わります。
中に何が入っているのかしっかり書かれていました。

上部だけをみていた私に対し、床下や構造を気にしていた旦那さん。建築系の学校に行っていたので強みを生かしてしっかり見てくれていました。

帰宅 そして家族会議

一旦保留

一通り見終わった後、保留にして帰りました。この物件を公開するのを少し待ってもらえないか、という図々しいお願いにも快くOKを下さった不動産屋。

高い買い物ですからすぐには決められません。家はタイミングとよく聞くけれどまさに今回タイミングが良過ぎました。まさか初めて行った不動産屋で我が家の希望条件にほぼ合った家が見つかるとは思っていなかったので。

図面や築年数だけでは分からないことも現地に行って内覧できたことでかなり前向きに考えられるようになりました。

翌週家族旅行へ香川へ行ったのですが、うどんを食べながら家のことばかり考えていました。
考えながらもうどんはしっかりと味わいましたよ!おいしかった〜

決定!

香川でうどんを食べながら家のことをどうするかずっと考えていましたが、旅行中に決めました!あの家に住もうって。

え、まだ一軒見ただけで?他にもいいところはあるんじゃないの?と思いましたよ。
でも、初めてでこれから物件公開するところですって言われた物件。

運命なのでは?と前向きに考えました。

素敵な売主さん

売主さんはとても素敵で上品な方でした。
今は遠方にお住まいで、もうこのお家にはどなたも住まないので売りに出そうとしたけれど、一度は思いとどまったけれど、心の整理がついたので売りに出したという事でした。
当時のお家のこと、周りの環境のことなどを話してくださりお家に対する愛着がわきました。

ただ、思い出のお家がリノベーションをして全く違う家になる事は嫌じゃないかな…?と思い切って聞いてみましたが
「ご夫妻が住みやすいように変えちゃってください!」
と快くお返事してくださったので一安心。

妥協したところ

家を決めた私たちですが妥協したところももちろんあります。

学校から近いところ、これです。中学は徒歩5分もかからないと思いますが小学校が遠いのです。6年も通うのにかわいそうかなと思いましたが、住む家の目の前は幸い?新興住宅地で同年代の子供がたくさん。

ということは登下校で友達と歩いて帰ってくる。夫婦ともに小学校まで徒歩40分を歩いていたので大丈夫だろう、ということでここは妥協しました。

もちろん時代が違いますから防犯面も気になりますので対策は考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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