こんにちは。
買ったばかりのバーミキュラのフライパンの様子がおかしい。とあれこれやってみましたが、改善しないので問い合わせをしたという記事がこちら。
【焦げ】バーミキュラフライパンをお手入れしました先日バーミキュラコールセンターから問い合わせ結果について電話がありました。
フライパンの発売と新型コロナが重なり、出勤数が少ないのに問い合わせが多くてなかなか返答ができなかったみたいですね。
問い合わせをしたのがもしや夢だったんじゃないかと思いましたよ〜。
本題の問い合わせをした結果なんですが、「油しみ」なのではないかという返答でした。
- 問い合わせ内容
- 油しみって?
- 油しみを取る方法
- before/after
- ワンポイントアドバイス
それではどうぞ。
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問い合わせ結果
時系列でまとめると以下の通り。
5月初旬 フライパンに異変 焦げに焦げを重ねてしまい、重曹でお手入れ。
5月中旬:バーミキュラに問い合わせ
(コロナのため出社人数を減らしており、メール連絡のみ。
返答に2週間必要と記載あり)
6月初旬:コールセンターから電話連絡。口頭での説明だと難しいため、写真をメールで送付することに。
翌日:コールセンタから電話連絡。写真を確認したところ、油しみの可能性が高い。お手入れ方法を聞く。
フライパンの油しみって何?
バーミキュラを購入した時についてきたレシピブックのお手入れ方法のページに
「油しみ」ができたら〜という説明があります。
ただ、説明だけなので私には「油しみ」がどんなものなのかよく分からず聞いてみました。
一般常識なのかしら?
「油しみ」は料理をしているとついてしまう汚れのことです。
使用上には問題がないのでそのまま使えるけれど、お手入れで取ることができます。
とのことでした。記事にはしていませんでしたが、焦げがなかなか取れないのでこれが油しみか?と思って一度やったことがあります。
再度やってみます。
油しみを取る方法
レシピブックの通りにやってみましょう。
フライパンに水500mlを入れ、酢大さじ1杯、重曹大さじ1杯、台所用の中性洗剤大さじ1杯(加熱不可のものは使用しない)を加えて混ぜ、火にかけます。
重曹と酢を合わせた瞬間はシュワっとなるのでおもしろいですね。
子供が喜びます。
時々木べらなどでこすりながら15分沸騰。
ホーローが剥がれるので力は入れすぎないこと。
加熱中にふきこぼれそうになったので火加減注意です。
噴きこぼれる寸前の写真なのでピントが甘い。
汚れが浮き上がったら、洗います。
スポンジに洗剤をつけて優しく洗いました。
その後水分を拭き取って終わり。
Before After
あんまり変わらない!!!
そして写真の角度をなぜ揃えなかったのか。すみません。
ズボラ主婦、油しみはそのままでも問題なく使えると聞いていたので、もうそのまま使うことにしました。
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ワンポイントアドバイス
コールセンターの方と話す貴重な機会だったので質問をしてみました。
レシピブックの通りに余熱をしていても焦げ付くんです。
どうしたらいいですか?
余熱が足りないのかも。
IHの場合、種類や使用年数などによって熱ムラが出てレシピブックの通りには余熱が完了しないこともあります。
油を入れた時にサラサラ〜と流れるように広がれば余熱が完了しています。
どろっとした状態だと余熱が甘いです。
IHの状態に合わせて少しづつやり方を変えてみてください。
IHが外から熱が発生するタイプと、内側から熱が発生するタイプがあるそうです。
使いながらIHのクセを見つけるしかないようですね。
もう一つ、使っていて気になったことがあったので聞きました。
木べらが家にない場合、
無印良品のシリコンのへらでもいいですか?
普段は無印良品のシリコンスプーンを使っているので木べらがないのです。
ゴムベラだと先が柔らかすぎるので、もう少しコシのあるものを。
そのほかに竹ではない割り箸を使うこともできますよ!
割り箸?どう使うんですか?
木の割り箸を水の中に入れてふやかします。
柔らかく広がってきたら、優しく力を入れずに油しみの気になるところをこすってください。
先が細いものは力が一点に入りやすいので力加減は気をつけてください。
以上問い合わせ結果のお知らせでした。
ただ、問い合わせてからブログを書くまでの1週間の間、入念に余熱をしても焦げ付くことが多かったり、余熱が完了するまでの時間が長かったり。
とまた気になることが多いため再度問い合わせ中です。
また問い合わせ結果がわかったら共有させてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
非常に参考になります。
私のも焦げ付いて、食材をこそぎ取って食べてる状況です。
今晩、油シミ取りしてみます。
このままだったらストゥブが有れば十分だと思ってしまいます。難点は少し重いし、つかみが必要。でも美味しいソテーができます。
コメントありがとうございます。
私の経験が参考になったようでうれしいです。
そうなんですよね。おいしくできるけど焦げ付きやすいですよね。
この後余熱を長く、油を多めにしたらだいぶ軽減されました。
しっかり余熱することがやっぱり大事みたいで
レシピブックにある余熱30秒はわがやのIHの場合足りなかったようです。
1分くらいはやってます!
なんとか使いこなせるようになるといいのですが、日々研究です。
この方法で沸騰させながら木べらで擦ったり、たわしで焦げをとっていきました。
まだ3回目ですがだいぶ薄くなりました。
きっとまめにこげとりをしてあげるとここまで強固な焦げにならなかったと思います。
諦めず根気強くやると取れますよ。
丁寧に調べてあってとても参考になりました。今まで重曹だけで煮て汚れてを取っていたので、今日は酢、洗剤も入れてお湯を沸かしてみます。ところで30秒の余熱というのは調理前にフライパンを温めることですよね。その場合「予熱」ではないでしょうか。余熱は火を消した後にフライパンに残った熱のことなので、しばらく混乱していました。差し出がましいようですみません。確かにスマホでよねつを変換すると余熱しかでないし、文脈でないしわかるでしょ、と言われたら返す言葉もございませんが。でも詳しいレポートで素晴らしいです。ありがとうございました。