こんにちは。
今日は洗面所の内覧会です。
わがやには洗面所が二つあって、一つは今日ご紹介するリビングにある洗面所。一番メインで使っています。
もう一つはトイレ横にある洗面所です。
まずは洗面所の位置はこちら。

それではどうぞ。
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もくじ
洗面所への要望
- 洗面所と脱衣所は分ける
- トイレと隣接させる
→トイレ内手洗いは小さくて洗いにくいため広いスペースで洗いたい。隣にあれば便利。 - 造作洗面台
→タイルや洗面台にこだわりたい - 鏡の裏に収納
→化粧品類は隠してスッキリさせたい。ホコリ対策 - ドライヤーやヘアアイロンをスッキリ収納
→コンセントを挿したまま収納したい - 水栓は壁づけ、レバーハンドル
- →根元に汚れが溜まりにくく、掃除がしやすい、汚れた手でも開閉できる
- シャワー水栓
→寝癖直しなどに使いたい(旦那さん) - スッキリしたホテルライクな感じ
→来客も使用するため生活感を出したくない - 二人並んで使用できる
→朝の洗面所渋滞を避ける - タオルバーはサイドに
→水が床に垂れないように - 洗面ボウルのサイドはキッチンパネル
→水ハネ対策
《web内覧会》リビング内洗面所
狭いからこそ個室感のある洗面台

はい。狭いです。写り込んですみません。
要望では二人並んで身支度をなんて考えていましたが、一人用です。
このサイズでも納得しているのはもう一つ玄関奥、トイレ横に洗面台があるからです。
リビングからすぐの場所にあるのでメインはこちらでもし混み合ったらトイレ横に行けばいいので。それでもダメならランドリールーム内のスロップシンク、キッチンもあります。
現在の朝の使用状況としては私→息子→旦那さん→娘とうまく時間がずれているので渋滞はほぼないですが、子供達が小学生になり登校時間が重なるとどうなるでしょうか。
ここはオープンな空間でドアはありません。
その分奥まったところで狭いので個室感があります。
造作の「ような」洗面台はPanasonic
使用頻度と手入れを考えたら既製品になりました。
その中でもPanasonicのC Line フロートタイプは既製品ぽくない洗面台でなく気に入り、採用しました。
フロートタイプは下に収納は少しあるだけで空間が空いているのでとてもスッキリと見えます。
収納計画を立てた時に、脱衣スペースに収納スペースがあるので洗面台下に入れるものがなかったのも決め手です。
狭いので圧迫感のないよう、白で統一しました。
収納力はバッチリ三面鏡

どうしても私が写ってしまうので画像はお借りしました。
上部にLED照明があり、かなり明るいです。
蛍光灯だとボコッと出ていたのですが、LEDはスッキリ。

写真は900サイズ。
でもほぼこんな感じです。見た目より収納力は高いと思います。
つけて良かった!旦那さんの希望のタッチレス水栓

家づくりであまり揉めることのなかった私たち夫婦ですが、水栓に関しては熱い希望があったのでタッチレス水栓になりました。
要望では壁づけ水栓、レバータイプで汚れにくいようにと思っていたのですがC Lineの洗面台はなんと壁づけ水栓がありませんでした。
そこで旦那さんの希望のタッチレス水栓を見るとレバーを触らないので、壁づけでなくても汚れが溜まりにくいことがわかったのです。
潔癖症ではないのですが手洗いをするときって
汚れた手で蛇口をひねる→洗う→蛇口をひねる
が一連の動作ですよね?
せっかく綺麗になったのに蛇口を再び触ったら汚れがつくのも嫌で汚れていない手の甲や肘で開閉できる(横着です)レバーを希望していたのですが、タッチレスなら手をかざすだけ。
清潔です。
反応も心配していましたが上々です。

レバーを上下左右に動かして水温、水量を調整します。
一度調整しておけば手をかざすだけで同じ水温、水量がでます。
あまり触らないところなので水も溜まらず汚れもつきにくいです。

ストレートとシャワーの切り替えもできます。
水量は同じでもシャワーの方が強く感じます。

シャワーのホース部分はあまり伸びないし、重たいです。結構力を入れて引っ張らないとでてこないです。
これで精一杯伸ばしている感じ。
手を離すと自動で戻るのは便利なのですが、蛇口部分をオキシ漬けしたいのにできないです。
少数精鋭の洗面所グッズ

汚れにくいように洗面台にはあまり物は出していません。

左のコップはハンドル部分を立てると水が切れます。
コップの中に水が溜まるのも嫌で、だからと言って逆さにするのも嫌で、見つけたときは嬉しかったです。
白と書いてありましたが、白ばかりの場所にあると見事にアイボリー。
コップの隣はハンドソープ。泡タイプの方がこどもは洗いやすいようです。
一番みぎはマウスウォッシュ。私は三面鏡の中に入れたいのですが、旦那さんが絶対にここがいいそうです。
ランドリールームのタオルバーと色違い

ランドリールームでもご紹介していますが、サンワカンパニー トゥーボタオルリング ホワイト W210です。
色違いのホワイト。
洗面ボウルのすぐ横なので水が垂れる前に拭くことができるので要望通りの位置になりました。
洗面ボウルの横は壁紙 入居2年、現在の様子は
要望では掃除がしやすいようにキッチンパネルを希望していましたが、壁紙のままです。上の写真をご覧ください。
キッチンパネルは旦那さんの反対にあいまして。テカテカが嫌なんだそうです。
その分撥水、防カビ、抗菌と機能性の高い壁紙を選んでいます。
リビング全体同じ石目調の壁紙でシンコールBB 9332です。
入居から2年、目に見える汚れはありません。
あくまで予想ですが、タッチレス水栓にして固定の水量が出るので水を勢いよく出しすぎることがないため水ハネも少ないのでは?と思っています。
トイレ横の水栓は普通のレバーなので時々すごい水の勢いで手洗いをしている子供を見て感じました。
少しでも開放感を 空けられた上部

洗面所全体の写真を見た方の中には気づいた方がいらっしゃるかも?
木枠で囲まれたところはなんだろう?と。
鏡のようにも見えますがここはガラスがはめてあって、玄関側が見えるようになっています。見えるのは天井だけなんですが。

なぜここに空間が空いているのかというと、圧迫感を無くすためです。抜け感といいますか。
幅も狭いですし、奥まっているので少しでも開放感を出すために工務店からの提案で開けました。
空調の関係でここはガラスがはめてあるのですが、住んでいてもガラスがはまっているとは思わないくらいです。
脱衣スペースとランドリールームをつなぐ間仕切り収納も上部が開けてありますが、あと二箇所上部が抜いてあるところがあります。
それは追い追い。
図面と違う洗面所の位置

実は洗面所の位置、最初にご紹介したのが上の画像。

でもこちらの方が正しいです。雑な切り貼りとわかりにくくてで申し訳ないです。
現在の洗面所の位置は玄関の方へ少し奥まったところにあります。
リビングへの引き戸と少しずれているのが伝わりますか?
なぜこうしたかというと、洗面所の壁の向こうは玄関のコートクロークで、上の左の図面で完成すると奥行きがありすぎて使いにくいので、コートをかけても扉にぶつからないギリギリの奥行きを確保しつつ、図面上で右側にずらしてもらっています。右の図面。
コートクロークの奥行きは60cmです。
コートクロークの紹介記事はコチラ

まとめ
最初は反対していた自動水栓でしたが、使ってみるととても便利です。
蛇口を触らなくてもいいって楽チンです。
自動水栓に慣れてしまって出先でも思わず手をかざしてしまう私たちです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は洗面所・収納編です。